江戸時代前期から200年間 引佐町の開明座で毎年演じ続けられている農村歌舞伎。
役者はもとより、三味線、浄瑠璃、化粧、着付けにいたるまですべて地元の 人の手により運営される。
毎年10月第2土曜 日曜日に定期公演。
衣装、かつら、台本、浄瑠璃本、大道具、小道具にいたるまですべて自前で保有している。
数年前より歌舞伎少年団が結成され役者はもとより三味線、浄瑠璃の後継者の育成にも努めている。 晴舞台には役者が踊り、おひねりが真っ白になるまで飛ぶ。 かけ声が飛び交う。 いにしえの人たちもきっとこうであったに違いない。 歌舞伎資料館には、古い時代からの衣装、鬘、道具類、台本などが展示されている。
ひよんどりは火踊りがなまったものと言われる。
同じ ひよんどり と呼ばれているが舞、形式共に異なる。
寺野のひよんどりは1月3日、川名のひよんどりは1月4日毎年催される。
山深い厳しい寒さの中、400年もの長きにわたって営々と伝えられてきた。
毎年、引佐の祭りはここから始まる。