王たちの時代


 今回は、列王記を主体に「王たちの時代」ということで書きたいと思います。 ちょっと名前が多く、時代も350年間分をいっぺんに扱いますので 、腹を据えてついてきていただかないといけないと思います。

 旧約聖書は、創世記からエステル書までが歴史書として覚えられる部分です。 今まで創世記から順番に追ってきました。レビ記が出エジプト記に重なっていたことと、 ルツ記が士師記の時代に重なっていたこととを除いては、 時代の順に並んでいたわけです。そしてサムエル記、 列王記と進んで歴代誌にはいるとまた時代が逆行するような印象を受けます。 歴代誌はちょうどサムエル記、列王記と記述が重複するからです。 ですからただ時代の流れだけをつかもうとするなら、列王記から歴代誌を飛ばして エズラ記に進むとわかりやすいと思います。ちなみにネヘミヤ記とエステル記は エズラ記と時代が重なりますので、旧約聖書の歴史的な記述は そこまでということになります。ただ内容的には歴代誌はエズラによる記述であり、 神様からの視点で書かれていますので、歴代誌、エズラ記と続けて読むほうが 一貫性があると思います。

 それからもうひとつ。列王記、歴代誌は王たちの時代の記録でもありますが、 預言者が活躍した時代でもあります。ですから、エリヤ、エリシャ、 それから預言書のイザヤ、エレミヤ、 ホセアからゼパニヤの預言者たちも時代が重なってまいります。

 さらに列王記や歴代誌は、ソロモン以後、王国が分裂して北イスラエル王国と 南ユダ王国の2つの国が登場します。これがまた展開が行ったり来たりするので、 整理なければ混乱してきます。列王記は南北両国の王たちの歴史といえるでしょう。 それに対し歴代誌は、南のユダ王国の歴史に限定されています。 それも神様との関わり、信仰的な見地から書かれているといっていいでしょう。

 以上のようなわけで、歴史の記述がひとつの書物だけによるのではなく、 列王記、歴代誌の2つにわたっていること、2つの王国の歴史が並行していること、 そして預言者が絡んでいることから、 いろいろな視点で立体的に知ることができると同時に、 複雑な印象を与えてしまう時代となっています。

 蛇足ですが、サムエル記、列王記、歴代誌は第1と第2がありますが、 そもそもヘブル語の原書はそれぞれひとつの書物であったものが、 ギリシャ語に翻訳されるときに2つに分けられたのだそうです。 1/3ほど文字が多くなってしまうため、分ける必要があったと考えられているようです。

 それでは、王たちの時代のことから、神様のなさることを少し考えてみましょう。

神様は真実な御方

 神様はアブラハムとの約束、ダビデとの約束を守ることに こだわられる真実な御方でした。 「私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。 彼にはご自身を否むことができないからである。」 (Uテモテ2:13)

 ソロモン王が偶像の神に従ったとき、神様は怒り、 王国を引き裂いてソロモンの家来に与えることを宣言なさいます (T列王記11:5〜11)。しかし神様は怒っていても、「(ソロモンの) 王国の王座をとこしえまでも堅く立てる」 (Uサムエル記7:13)というダビデとの約束を守ってソロモンの子に ひとつの部族を与えることを告げます(T列王記11:13)。 こうしてソロモンの罪にもかかわらず、王国は北イスラエルと南ユダに分裂しますが、 滅亡することは回避されます。

 時代は下って、北イスラエルの 第11代エホアハズ王の時代、 神様の御前に悪を行なうイスラエルに対して、 神様はアラムの王ハザエルを遣わして、イスラエルを悩ます(U列王記13:22)のですが、 神様はアブラハムとの「わたしは、 あなたをおびただしくふやそう」(創世記17:2)という契約のゆえに、 イスラエルを滅ぼし尽くすことをなさいませんでした (U列王記13:23)。ここでもイスラエルの罪にもかかわらず 絶滅することから守られます。神様は遠い昔、1000年も前の、 アブラハムとの約束を守ることにこだわられるのです。

 ユダ王国第5代ヨラム王 (U列王記8:19、U歴代誌21:7)についても、同様の記事があります。

 神様はイエス・キリストを救い主と信じる者に魂の救いと 永遠のいのちを与えてくださいます。この約束もけっして反故にされることはありません。 なぜなら神様は真実な御方だからです。

 栄華を誇ったソロモン王国も、すでに書きましたように 南のユダ王国と北のイスラエル王国に、ソロモンの死後、分裂してしまいます。 イスラエル12部族のうち、ユダ族とベニヤミン族がエルサレムを首都にユダ王国を形成し、 ソロモンの子レハベアム以下 直系の子孫によって王位が継承されていきます。 それはバビロン捕囚を経て王位は失われても、 その血統はイエス様にいたるまで続きます(マタイ伝1章)。 そしてその2部族を除く残り10部族が、 ソロモンの家来ヤロブアムによって 統治されることになります。しかしながら偶像礼拝と謀反の繰り返しで 統治する者はしばしば替わり、アッシリアに滅ぼされてしまいます。

イエス様の系図との比較

 マタイ伝1章にはイエス様の系図が記されています。 アブラハムの末から全人類を祝福するひとりの人物が登場すること、 またダビデの末から永遠の王が誕生することが、神様によって告げられていましたから、 マタイは、その約束の御方が誕生したことを証明するために、 系図を書き記しました。王たちの時代の南ユダ王国の王様と重なるのは、 ダビデ、ソロモンの次、レハベアムから エコニヤ(=エホヤキン 列王記、歴代誌)までです。 これを丹念に並べてみると、イエス様の系図には2箇所、抜けていることに気づきます。 ひとつはヨラムウジヤ(アザルヤ=列王記)の間の アハズヤヨアシュアマツヤの3人(マタイ伝1:8 )と、ヨシヤエコニヤ(エホヤキン)の間の エホヤキム(マタイ伝1:11)です。 この2つの時代は特にイエス様の系図が途絶える危機に見舞われたときでもありました。

 1度目の危機の元凶は、アタルヤという レハベアムをユダの初代王とすると、 第7代の女王です。先ほど3人抜けていると書きましたが、 それは血の流れで、アハズヤ(第6代)の次に その母であるアタルヤが即位しています。

 アタルヤは、 北のイスラエル王国の悪王オムリの孫娘 (U列王記8:26、U歴代誌22:2)、すなわち、 やはり悪王アハブと、 おそらくその妻、聖書中最悪の悪女イゼベルの娘です(U列王記8:18、U歴代誌21:6)。 この悪女アタルヤが、 ユダ王国のヨラムのもとに嫁いできたからたまりません。 第5代ヨラム王から 第7代アタルヤ王まで、 ユダ王国は超暗黒時代に入ってしまいます。 彼女がイスラエルの王アハブの家の道、 すなわち主の目の前に悪を行うことを持ち込んだからです (U列王記8:27、T歴代誌21:6、22:3,4)。結婚は慎重でなければいけませんね。

 このアタルヤが、 イエス様の系図に危機をもたらします。後に北イスラエル王国の第10代の王になる エフーが、 アハブの家を滅ぼすために、 預言者エリシャによって油を注がれます。 そして主君アハブの子、 第9代ヨラム王を殺し(U列王記9:24)、 続いて悪女イゼベルを殺します(U列王記9:33)。 それからアハブの子70人を殺し (U列王記10:7)、その家に属するものをことごとく殺します(U列王記10:11)。 アハブが仕えた偶像神バアルの信者を殺し、 バアルの宮を破壊します(U列王記10:25〜27)。 この間にアハブの血を受け継ぐ悪女 アタルヤの子である南ユダ王国の 第6代アハズヤ王の子42人全員を殺します (U列王記10:14)。そしてアハズヤ王も殺します (U歴代誌22:9)。こうしてエフーによって 悪王アハブに属するものは アタルヤを除いて根絶やしにされます。 けれどもこのとき、悪女アタルヤは 恐るべき行動に出ます。それは「ユダの家に属する王の一族を ことごとく滅ぼし」(U歴代誌22:10)てしまうのです。 けれども神様はこのときたったひとつの命をつながれます。 アハズヤ王の妹エホシェバが、 アハズヤの幼子 ヨアシュアタルヤから隠して助けるのです。 やがてこのヨアシュが 第8代のユダの王として即位し、 「主の目にかなうことを行な」(U歴代誌24:2) います。こうして神様はイエス様の系図を守られます。

 2度目の危機は、ユダ王国がバビロンのネブカデネザル王の来襲によって滅亡したときです。 戦勝国によって、敗戦国の王家に属する者は根絶やしにされても不思議ではありません。 実際イエス様の系図から第18代エホヤキム王が とんでしまっているように、王位継承においても次々と王様が外国に連れて行かれ、 直系卑属は無視されて、次々と新たに王様がたてられました。

 ユダ王国第16代ヨシヤ王の子は、 「長子ヨハナン(=エホアハズ U歴代誌36:1)、 次男エホヤキム、 三男ゼデキヤ、 四男シャルム。 エホヤキムの子孫はその子、 エコヌヤ(=エホヤキン U歴代誌36:8)」 (T歴代誌3:15,16)です。ヨシヤ王が戦死すると、 ユダの人々は長子エホアハズを第17代の王にします (U列王記23:30、U歴代誌36:1)。しかしエジプトの王ネコが その弟エホヤキムを第18代の王にして、 エホアハズのほうをエジプトに連れて行ってしまいます。 そして彼はそこで死にます(U列王記23:34、U歴代誌36:4)。 すると今度は、バビロンの王ネブカデネザルが攻め上ってきて、 エホヤキムをバビロンに引いていってしまいます (U列王記24:1、U歴代誌36:6、ダニエル書1:1,2)。 この人がイエス様の系図から落ちているのですね。 このエホヤキムが死ぬと、 その子エホヤキンが第19代の王になります。 しかしその治世はわずか3ヶ月と10日間。またしてもネブカデネザルの家来たちがやってきて、 エホヤキンをバビロンに連れて行ってしまいます (U列王記24:10〜15、U歴代誌36:9,10)。そしてネブカデネザルが、 エホヤキンのおじ、 すなわち第16代ヨシヤ王の三男であり、 第17代エホアハズ王の弟、 また第18代エホヤキム王の弟の ゼデキヤを第20代の王とします(U列王記24:17、 U歴代誌36:10)。その治世は11年です。そしてまたしても バビロンの王ネブカデネザルに攻められ、 ゼデキヤ王の子どもたちは虐殺され、 ゼデキヤ自身も両目をえぐられ、 バビロンに連れて行かれます(U列王記25:1〜7)。 こうして最後の王ゼデキヤの家系は絶えてしまいます。

 けれども先にバビロンに連れて行かれた第19代の王 エホヤキンは、捕え移され幽閉されてから実に37年経って、 バビロンでエビル・メロダクが王位につくと牢獄から釈放され、 王とともに食卓につくようになるのです(U列王記25:27〜30)。 こうしてイエス様の系図は守られることになるのです。 このエホヤキンの孫が70年後、 エルサレムに帰還するシェシュバツァル(エズラ1:8、=ゼルバベル (エズラ2:2、=ゾロバベル(マタイ伝1:12))なのです。

 マタイ伝1章のイエス様の系図で、サラエル(=シュアルティエル)と ゾロバベル(=ゼルバベル)までは旧約聖書で確かめられます(ネヘミヤ12:1)が、 その後はわたしの読み込み方が足りないためかもしれませんが、 確認できないものと思います。ダビデ王の家系が一般の民の中に潜伏してしまったようです。 イエス様は王宮で生まれたのではなく、家畜小屋で生まれました。 王として生まれていたならばすべての人の友となることはできなかったでしょう。 一介の大工の息子として生まれたためにすべての人の痛みを 理解することができる者となりました。

 マタイはイエス様の系図を書き記すにあたって、 「アブラハムからダビデの代が全部で十四代、 ダビデからバビロン移住までが十四代、バビロン移住からキリストまでが 十四代になる」(マタイ伝1:17)ということに重点をおいているようです。 14+14+14=7+7+7+7+7+7です。次に来るのは当然「7」です。 神様は天地万物を6日で創造されて、7日目に休まれました。 それで神様は7日目を安息日として休むよう、モーセの律法に定められました。 7×6の次に来る7の時代は、キリストによる完全な統治、平和と安息の時代です。 今それはユダヤ人がイエス様を受け入れなかったことにより先に延ばされていますが、 やがてキリストによる千年王国といわれる安息の時代がやってきます。

南ユダ王国の王たち

 イエス様の系図の危機的時代に注目したので、悪い王様の時代ばかりを見てきました。 けれどもけっして悪い王様ばかりではありません。 レハベアムを初代の王とすると、 第3代のアサ王、 第4代のヨシャパテ王、 すでに登場していますが、第8代のヨアシュ王、 第9代のアマツヤ王、 第10代のアザルヤ(=ウジヤ)王、 第11代のヨタム王、 第13代のヒゼキヤ王、 そして第16代のヨシヤ王はよい王様でした。 もちろん神様に愛されたダビデ王のように、生涯を通して信仰に生きることは たいへん難しいことのようで、それぞれ失敗もまた見られます。 ヒゼキヤ王や ヨシヤ王についてはまた考える機会があるでしょう。

北イスラエル王国の王たち

 これに対し北イスラエル王国は、ヤロブアム のときから最後の第19代ホセア王まで ことごとく悪い王様でした。それぞれの王様の生涯をまとめた言葉は一様で、 「彼は主の目の前に悪を行ない、 ヤロブアム の道に歩み、 ヤロブアム がイスラエルに犯させた彼の罪の道に歩んだ。 」(バシャ  T列王記15:34)となっています。 ナダブ(15:26)、 エラ(16:7)、 在位たったの7日間のジムリさえも(16:19)、 オムリ(16:26)、 アハブ(16:31)、 アハズヤ(22:52)、 ヨラム(U列王記3:3)、 エリシャによって油注がれアハブの 家系を根絶やしにしたエフーさえも(10:31)、 エホアハズ(13:2)、 ヨアシュ(13:11)、 ヤロブアム2世(14:24)、 ゼカリヤ(15:9)、 メナヘム(15:18)、 ペカフヤ(15:24)、 ペカ(15:28)。 このように在位わずか1ヶ月間だった第15代シャルムと 最後アッシリアに滅ぼされたときの 第19代ホセアの二人を除いてすべて 「ネバテの子ヤロブアムの道」を歩んだとあるのです。

 このネバテの子ヤロブアムはどんな罪をイスラエルに犯させたのでしょうか。

 ソロモン王が罪を犯した結果、神様は王国を分裂させ、 北の10部族はソロモンの家来であったヤロブアムに 従うようになりました(T列王記11:9〜13)。けれども神殿は 南ユダ王国のエルサレムにあります。そこでヤロブアムは 民が、神殿でいけにえをささげるためにエルサレムに上っていけば、 民の心は南ユダ王国のレハブアム王につき、 自分を殺すことになるかもしれない、と考えます。 そこで金の子牛をふたつ作ってベテルとダンに安置します。 そして祭司も一般の人々から任命し、いけにえをささげます。 こうして偶像礼拝をイスラエルに持ち込みました(T列王記12:25〜33)。 これがヤロブアムの罪です。

 実はもうひとり極悪人がいます。それは第7代の アハブ王です。 「(アハブ) にとっては、ネバテの子 ヤロブアム の罪のうちを歩むことは軽いことであった。 それどころか彼は、シドン人の王エテバアルの娘イゼベルを妻にめとり、 行ってバアルに仕え、それを拝んだ。」(T列王記16:31)  ヤロブアムの上手を行く、さらに、 バアル礼拝という異国の、それも残虐な偶像礼拝を持ち込むのです。 イエス様の系図の最初の危機は、このアハブの娘 アタルヤによってもたらされたものであることは 先に見ました。そしてこのアハブの家系を断つために 神様が立てられたのが、第10代のエフーです。 彼についても、イエス様の系図の最初の危機の中で触れました。

 北イスラエル王国は、南ユダ王国がダビデの家系をずっと受け継いでいったようにではなく、 謀反によって、その血はつながっておりません。 ヤロブアムナダブ、 謀反(T列王記15:27)があって第3代はバシャエラ、 また謀反(16:9)により第5代はジムリ、 しかし7日間で将軍オムリが第6代に、それでオムリアハブアハズヤ、 その弟?ヨラム、 そして謀反(U列王記9:14)により第10代エフーエホアハズヨアシュヤロブアム2世、 ゼカリヤ。ここでまた謀反(15:10)により 第15代シャルム。 また反乱(15:14)で第16代メナヘムペカフヤ、 またまた謀反(15:25)で第18代ぺカ。 そして最後もまた謀反で第19代ホセア。 このとおり、ヤロブアムの罪、 すなわち神様に敵対する偶像礼拝の罪は受け継がれていくのですが、 その国は、下克上の繰り返しでけっして安定することはありませんでした。 神様に従わなくても生きていけるかもしれませんが、そこには天来の安息はありません。

王国の滅亡

 ソロモンの後、王国が分裂した時が、BC933とすると、 北イスラエル王国が滅亡したのがBC721、南ユダ王国が滅亡したのがBC586でしょうか。 それぞれ213年間、348年間ということになります。ユダ王国の国土は エルサレムとその周辺、大きくても静岡県ぐらいでしょう。 そんな小さな国が島国ならともかく、周辺にエジプトなどの強大な国があっても なお独立を保ってこられたのは、むしろ神様の特別なお取り扱いがあったと考えるほうが 妥当でしょう。神様はダビデの信仰を喜ばれました。神様はご自分の民を愛しておられました。 またエルサレムという神様を礼拝する地がありました。エルサレムは かつてアブラハムがイサクをささげたモリヤの山であり、ソロモンの神殿があるところです。 神様はご自分の民の礼拝を喜んでおられたのです。

 やがてイエス様がこのエルサレムにおいて全世界を「王の王」として 統治するときがやってまいります。千年王国といわれる時代です。 その時には平和が支配します。「狼は子羊とともに宿り、 ひょうは子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、 小さい子どもがこれを追っていく。雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、 獅子も牛のようにわらを食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、 乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。」(イザヤ書11:6〜8)とあります。 死もまた力を失います。「百歳で死ぬ者は若かった」 (イザヤ書65:20)と言われるのです。 そのようなすばらしいイエス様が支配される時代も終わりが来ます。 けれどもそれは「滅亡」というものではありません。 さらにすばらしい永遠、「新しい天と新しい地」 (黙示録21:1)の時代を迎えるための終わりです。千年王国の時代には、 地上にあって神様とイエス様を礼拝するのですが、永遠の天の御国では、 神様と主イエス様が都の中心におられて、永遠に礼拝がささげられるのです(黙示録21:22)。

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